ハウジングエイド 栃木県下野市|リフォーム・増改築、次世代型太陽光発電などを通して大切な住まいに関するお悩みを解決致します。

次世代型 太陽光発電 スマートPV

電気を創って、蓄えて、使う。世界最軽量の大容量蓄電池

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長州産業の「ソラトモ」「スマートPV」というのは太陽光発電システムと蓄電池の連携型の商品で、パナソニックの創蓄連携システムと同様の商品です。

ソラトモ・スマートPVの設置メリットは?

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従来は、太陽光発電システムと家庭用蓄電池は独立した機器としての設置が主流でしたが、技術革新により太陽光発電システムと蓄電池ユニットの連携型の機器が主流になりつつあります。 まずは以下の接続図を元に解説いたします。太陽光発電システムと蓄電池の連携型の商品は、従来型よりもどういうメリットがあるのでしょうか?

発電も蓄電も1台でまかなえるので設置コストを低減します。

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接続図から明らかなように、従来型は、太陽光発電システム用と蓄電池用で2つのパワーコンディショナが必要となります。連携型は、太陽光発電システム用と蓄電池用でパワーコンディショナを共有しているので1台で済みます。

パワーコンディショナを共有することで、経由する機械が減り、機械のコストが削減でき割安になります。また、経由する機械が減ることで電力損失(ロス)が軽減され発電電力を効率よく蓄電でき、放電電力を効率よく家庭内に供給することができます。 ソラトモ・スマートのような太陽光発電と蓄電池の連携型の方が「低価格で高効率」のシステムとなります。

右図はソラトモ・スマートの設置イメージです。電気の流れやハイブリッドパワーコンディショナの設置場所をご確認ください。
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高性能ハイブリッドパワーコンディショナー

ソラトモ・スマートPVを設置する場合
「ハイブリッドパワーコンディショナ」と
「DC/DCコンバータ」を設置します。
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DC/DCコンバータは交流電力を直流電力に変換する機器です。 太陽光発電システムの発電電力は直流電力ですが、家庭内は交流電力を使用するのでパワーコンディショナにて交流に変換します。また、蓄電池の充放電電力は直流電力です。したがって、従来の太陽光&蓄電池を設置した場合、電気の流れは[直流]→[交流]→[直流]と2回変換することになり、余計な変換ロスありました。ソラトモ・スマートPVの場合は太陽光発電システムで発電した直流電力をそのまま蓄電池に充電することができるので変換ロスが軽減されます。

電圧上昇抑制中も無駄なく発電!

従来の商品では、電圧上昇抑制が起こった場合、売電するはずだった余剰発電電力はパワーコンディショナの動作抑制により無駄になってしまいます。ソラトモ・スマートPVの場合は、電圧上昇抑制を自動的に検知し、売電するはずだった余剰発電電力を蓄電池の充電に充て、電圧上昇抑制時にも無駄なく発電電力を使用します。右図は、電圧上昇抑制時のイメージ図です。

右図の場合、発電電力3.2kwで、自家消費電力1.0kwで、余剰売電電力は2.2kwになります。電圧上昇抑制が起こると従来の場合、この2.2kwは抑制され無駄になります。
ソラトモ・スマートPVの場合は2.2kwをそのまま蓄電池に充電するので無駄なく利用できます。
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ソラトモ・スマートPVの蓄電池ユニット

ソラトモ・スマートPVで使用している蓄電池ユニットは世界最小・最軽量で6.4kwhの大容量です。室内に設置するタイプなのでサイズが小さく、重量が軽いことは非常に大きなメリットです。

蓄電池ユニットのスペックは以下の通りです。
 容量:6.4kwh
 重さ:60kg
 寸法:横幅406mm×奥行き165mm×高さ640mm
 寿命:8,000サイクル(約22年)
 充電時間:6時間
 保証期間:10年間
 周囲温度:−10~40℃

京セラやパナソニック製の家庭用蓄電池は概ね寿命が10~15年ほどなので、8,000サイクルで約22年間の寿命は家庭用蓄電池としては非常に優秀です。因みに1回の充電と放電のセットでサイクルと呼びます。
世界最小とのことですが、他社の家庭用蓄電池と比較するとその差は歴然です。
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停電した場合も安心。自動で電力を供給します。

ソラトモ・スマートPVは、太陽光発電システムと蓄電池ユニットを連携して効率的に「創って、蓄えて、使う」ことができる商品ですが、肝心の停電時にはどのように動作するのでしょうか?以下のイラストで簡単に解説いたします。
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